Scholten & Baijings
ステファン・ショルテンとキャロル・バーイングスの二人によって、2000年に彼らの名を冠したデザインスタジオを設立。綿密なリサーチにより、モノの背後に潜む文化的、芸術的コンテクストを探りながら、シンプルな形態と特徴的な色使いを融合し、伝統的な手技技巧と独特の工業生産を取り入れたオリジナリティあふれる作品は、世界的にも高い評価を得ている。
主なクライアントはクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館やヴィクトリア&アルバート博物館といった著名な美術館や、Maharam, エスタブリッシュド&サンズ、HAY、Pastoe、「KARIMOKU NEW STANDARD」、「1616 / arita japan」、Mini、ジョージ・ジェンセン、Moooi、J. Hill’s Standardといったブランドを手がける。ダッチデザインアワードを四度受賞、ウォール ペーパーデザインアワード、エル・デコ インターナショナルデザイン アワード(EDIDA)ヤングデザインタレント 2011など受賞多数。1616 / arita japan「カラーポーセリン」シリーズは「エル・デコ インターナショナルデザイン アワード(EDIDA)2013」のテーブルウェア部門グランプリを受賞した。