CRAのドキュメンタリー映画がオランダに上映
2023 September 13
クリエイティブ・レジデンシー・アリタに関するドキュメンタリー映画「Connecting Ceramics」が9月15日から17日までにオランダ・アムステルダムで開催されるMONO JAPANで上映されます!
Connecting Ceramicsは、クリエイティブ・レジデンシー・アリタを題材にした映画で、国際的なデザイナーやアーティストが有田の職人と仕事をすることで何が起こるかを紹介しています。佐賀県の有田焼産業圏は日本における磁器製造の本場であり、4世紀にもわたってオランダと強いつながりがありました。この映画は、アート、デザイン、文化交流、そして陶磁器が出会うときの輝きをお見せします。
映画は1日2回上映され、土曜日の夕方にはレジデンスから帰国したばかりのディルク・ファン・リースハウトによるトークが予定されています。
上映詳細
日時:9月15日、16日、17日
時間:11:15-12:00/18:00-18:45
場所:レクチャーエリア
アーティストトーク:土曜日17:30~18:00 ディルク・ファン・リースハウト氏
MONO JAPANのデイパスで入場無料(大人10ユーロ)
MONO JAPANは、現代日本の工芸とデザインの祭典です。厳選された日本の現代工芸品やメーカーをオランダやヨーロッパの人々に紹介します。毎年開催される日本の職人や小規模企業の製品による伝統工芸デザインフェアでは、日本とヨーロッパのアーティストやデザイナーのコラボレーションを促進するためのワークショップ、レクチャー、ディスカッションなどの文化プログラムも開催されます。
ドキュメンタリー映画「Connecting Ceramics」は、ジェリー・デ・マース監督とプロデューサー石澤依子によるものです
この映画には過去の参加者たちが出演しています: フローリス・ウォブン、へンリ・ヤコブス、ルタ・ブクテ、アリキ・ファンデルクルス、ヘレン・フリック、タイメン・シュメルダース、スーザン・コーイ、ティルマン・マイヤーファジェ、イザベル・フェラン、ビクター・ハッフマン、ヘリンハ/ヴァン・カルスベーク。
また、Stimuleringsfonds、Mondriaanfonds、Keramiek Museum Princessehof、EKWC、Studio Scholten&Baijingsなどのパートナー企業にもご協力いただきました。
このドキュメンタリー映画は佐賀県の支援のもとに制作されたものです。
Youtubeでもご覧になれます:
https://www.youtube.com/watch?v=xHfMCkZdXnM