Open Call for artists and designers
2018 May 1
2019年1月〜3月への本プログラムへの応募は締め切りました。
沢山のご応募ありがとうございました。
次回2019年6月〜8月の期間の募集開始は8月中旬からの予定です。次回募集まで、応募申し込みは受付は行なっておりません。尚、現在オランダで活動中のクリエイターの方は、本プログラムへの応募に関してのご質問どうはオランダのモンドリアン財団(アーティスト)、クリエイティブインダストリ財団(デザイナー)へ直接お問い合わせください。
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Creative Residency In Arita は、磁器発祥の地佐賀県有田町で、陶磁器を中心とした創作活動を行う意欲あるアーティスト、デザイナーを募集します。
現在、下記のとおり募集を行っています。応募に関する要項はapplyをご覧ください。
募集期間:(終了)
- 2019年1月~3月:2名
締め切り:(終了)
- 2018年6月14日(木)
※2019年4月以降については2018年夏頃から本ホームページにて募集を開始する予定です。
佐賀県の西部に位置する有田町は、1616年に朝鮮人陶工によって有田の泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器が製造された地域です。十五代にわたり伝統を受け継ぐ柿右衛門窯をはじめ、人間国宝である井上萬二氏、第十四代今泉今右衛門氏など、150もの窯元や作家を有している地域であり、日本を代表する高度な技術と伝統を創業以来400年間保ち続けています。
これまで陶磁器産業の町として発展してきた有田ですが、近年、生活スタイルや食文化の変化などが要因となり、産業が著しく低迷してきました。
佐賀県は、有田が産業の町であるだけでなく、伝統的かつ最先端の技術、ノウハウでクリエイターを支援し、ここでしかできないモノづくりを提供することで、先鋭的なアート作品や革新的な製品が生まれる場所となること、そして、そのようなモノづくりを求めてクリエイティブな人材が集積するプラットフォームが形成されることを目指しています。