ローラ・ディモーバ

ローラ・ディモーバは多岐の領域に渡るメディア、写真、デジタルコラージュ、映像、彫刻、平面ドローウィング、パフォーマンス、テキスト、音などで表現するビジュアルアーティストです。ブルガリア出身、現在はフィンランドのヘルシンキで活動を行なっています。

フィンランドのアアルト大学でファインアートのMAを取得、その前にはブルガリアの国立芸術大学でで陶磁器、ガラスを学びました。作品は国際的な展示、フェスティバル、現代アート展にて発表。若手芸術ーモスクワ国際ビエンナーレ、ロシアカサブランカビエンナーレ、モロッコワールドセラミックビエンナーレ、韓国陶磁器ビエンナーレ(イザベルが展示していた)2009年にブルガリア若手芸術家賞受賞。

作品のテーマ:現実世界の物質的なものとそうでないモノの間を研究。デジタル(ヴァーチャル上)、物質からデジタル、触覚から遂行的な事柄までをさまざまな方法とメディアマテリアルを使い表現しています。興味がある材質は年月が経っても変形、変更しない磁器、と同時に物質として形がないデジタルメディアに興味を持っています。人間の身体は作家の一つのメディアとして用いている要素のうちの一つであり、内側の精神性を会話にすることができる一つのメディアとして表現されています。身体的な感覚と人間の論理的部分を超えたところに達成するために作家が現実世界との経験を創り出すことで作家自身の体験が作品を刺激し促進するモノ、物質として成り立っている。

Project in Arita

  • Title : ー
  • Period of Residency : January to March
  • Sponsor : Arts Promotion Centre Finland

有田に訪れ「人の手で作る磁器」について学びたいと考えていたディモーヴァはすぐに技術的、また概念的にもそのアプローチを変更せざるを得ないと気づいた。有田の陶磁器産業が描く循環を目の当たりにし、彼女は町全体がそのエコシステムの大事な構成要素の一つだと感じた。彼女の挑戦とは、芸術的に、造形されるマテリアルの本質をより理解することであった。崩壊、再構築、水そして火。これらの全てが一つの造形を作り出し、そしてその混沌と流動性のなかに美が隠れているのである。この概念は磁器の生原料そのものにも当てはまる。象徴的にそして文字通りに「磁器は石から生まれ、石へと還る」のである。

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